初台も凍りつく

昨日は全国的に冷え込みましたが、事務所のある初台(東京都渋谷区)でも、オペラシティにある池の全面に氷がはりました。ほぼ毎日通っている場所ですが、全面に氷が張ったのを見るのは初めてです。

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混構造の住宅の見積り調整

『空と暮らす家』は、半地下部分が鉄筋コンクリート造で、その上に木造(SE構法)2階建てが載っている混構造の住宅です。また、床に段差があるスキップフロアで、さらに片持ちといわれる本体から飛び出た部分もあり、一般的な住宅に比べてかなり複雑な構造となっています。

現在見積り調整中(格闘中)ですが、意匠や設備の検討と平行して、構造においても構造設計者と最後の詰めを行いつつ、コスト的な面からの見直しも行ないました。

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偶然の重なり

今朝、飯田十基についてのメールがありました。ふと、昨年の解体前に取材があったと聞いたことを思い出し、本屋さんに行ってみたところ、飯田十基の自邸と庭のことが載った「コンフォルト2月号(2/1発売)」を見つけました。

写真が白黒なのが少し残念でしたが、建て主であり庭師であった飯田十基、数寄屋大工・岡村仁三(にぞう)、設計・北尾春道、そして建築家・吉田五十八(いそや)の当時の関係のことが分かり、取り壊されていましった建物の図面も載っていました。

 

 

事務所で「コンフォルト2月号」を見ていたら、後ろの方に見覚えのある写真が・・・な、なんと昨年ボランティアで建設を手伝った復興ドームを取り上げた記事がありビックリ。僕が携わったのとは違うドームの写真でしたが、嬉しくなりました。

さらに、驚いたことにはこの写真を撮り、「集うこと、交流することの力」という記事を書いたのが、ずーっと前から知っている小林浩志さん(スパイラル)だったので、またビックリ。

偶然の重なりに、いろいろな ”縁”を感じた一日でした。

>>2011.8.22ブログ 飯田十基の自邸と庭 見学

>>2011.8.24ブログ 飯田十基の自邸と庭 見学2

>>2011.9.11ブログ 復興ドームボランティア その1

>>2011.9.12ブログ 復興ドームボランティア その2

《現在も復興ドームを必要とされている方が居られ、スポンサーや支援を募集しています。ご興味ある方は、ぜひ支援をお願いいたします。》

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メキシコの建築家リカルド・レゴレッタ

2012年の最初の月の最後のブログは、昨年末12/30日に亡くなったメキシコの建築家リカルド・レゴレッタ(Ricardo Legorreta)についてです。

レゴレッタはメキシコを代表する世界的建築家で、メキシコの伝統や風土を現代建築と融合させ、色彩と光の大胆な表現が印象的な住宅や建物を多く手がけてきました。2011年には高松宮殿下記念文化賞(建築部門)を受賞し、来日しています。

あまり知られていませんが、日本にもレゴレッタの手がけた建築があり、完成時に見学したことがあります。はっとさせる色使いと光の明暗とともに、海辺の景色を絵のように切り取って見せる絶妙な窓の配置、視線の誘導、窓周りの納まりに、世界レベルの建築の凄さと日本の建築では感じたことの無い ”高揚感” を感じたことを今も鮮明に覚えています。

見学時に来日していたレゴレッタと話をすることは出来ませんでしたが、何度もなんども見返したリゴレッタの作品集を、今日はもう一度味わってみようと思います。

>>世界文化受賞時のインタビュー(産経ニュース)

>>LEGORRERA+LEGORRETA

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住宅の取扱い説明

土曜日(1/25)に『東京タワーと桜の見える家』の取り扱い説明[通称:取説(とりせつ)]を行ないました。通常は引渡し日に取説を行ないますが、この住宅は二世帯住宅で、かつ、設備機器がとても多いので、お引渡しの前にメーカーや専門工事業者の方に取説してもらいました。

インターホンと浄水器の取説。逆浸透膜式の浄水器の説明にはみんな聞き入りました。

太陽光発電の取説。モニターには現在の発電量、消費電量、買電量などが分かりやすの表示されます。

エアコンや換気扇のフルターの掃除の仕方、停電時の分電盤の復帰方法なども。

エレベータは毎日の使い方とともに停電時や地震時のことも説明を受けます。左は浴室リモコンの説明。

非常時に使うガソリンエンジン式の自家発電機。ガレージのオーバースライダーも実際に動かし、停電時の動作方法も確認。

10時半から初めて終わったのは18時前・・・みなさんお疲れさまでした。

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シマトネリコのシンボルツリー

みんな集まる家』の玄関先に植えるシンボルツリー、シマトネリコ(株立ち)の写真が植木屋さんから送られてきました。

建て主の方と相談して、3本の中で一番すっきり伸びて元気そうな左側のシマトネリコを植えることに決めました。

 

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小上がりの畳スペースのあるリビング

二世帯住宅でもある『東京タワーと桜の見える家』の親世帯のリビングスペースには、小上がりの畳み部分を設けています。

今日ここに家具工事で作ったリビングテーブルが設置されました。廻りの壁はアッシュライトの左官仕上げ。掃出し窓の外には等間隔に黒竹(くろちく)を植えます。

フローリングや廻りの収納家具と同じメープルの突き板のウレタンクリア塗装仕上。畳は目の細かい縁なしの目積(めせき)畳です。

3階の洗面室には2シンクの洗面器が付き、寝室の床の三層無垢フローリング(ダークオークモカの無塗装品)には保護用ワックスが塗られました。

引き渡し前のクリーニング中。正面の壁のへこみにはオーラソーマの飾り棚が組み込まれます。

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空と暮らす家 三者見積り

昨年末に工事会社に見積り用図面を渡した、SE構法の住宅『空と暮らす家』(半地下RC+地上木造2階建)の第一回目の見積りが出てきました。

これから数日かけて各社の見積書を比較しながら内容をチェック、数量や金額が適正か、見積り落ち等図面との食違いがないかを精査していきます。予算をかなりオーバーしているので、設計の無駄がないかなど、作り方も含めて同時に検討していくつもりです。

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OZONEの引渡し前確認を受けました

『東京タワーと桜の見える家』は、先日(1/25)OZONEの引渡し前確認を受けました。

建て主の方、工事会社の方、OZONEインスペクターの方と一緒に工事の不具合やキズなどがないか見て回ります。たくさんの ”目” で見て行くことは、手直し箇所を見つける上でとても有効です。

>>OZONE家づくりサポート

>>2010.9.21ブログ 東京タワーと桜の見える家

親世帯の1階の大きな窓には、外側にライフガーデイアが付きました。ライフガーデイアはアルミ製の可動ガラリで、防犯性にもすぐれているので、窓を開けて自然通風しながら安心して休むことができる優れものです。

ダイニングのペンダント照明の高さ調整も終わりました。

手が届きにくい高窓は、オペレータ(右写真)で操作して開閉します。実際に開閉してみて動作に問題がないか確認。

屋上には先日に雪が残っています。内部では引き渡しに向けて細かな手直しがもうしばらく続きます。

外部の塀は左官下地が終わりました。隣地境界との隙間では空調の屋外機が設置中です。

最後に引渡しまでの流れや、手直し工事の日程、引渡し時の書類などを建て主の方と一緒に確認。二世帯住宅で面積も広いこともあり3時間超かかりました。

近藤は夕方6時ぐらいまで現場に居て、建て主の方と家電置き場の寸法確認や表札の打合せをし、さらに設備や照明などの確認をして帰りました。

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手づくりケーキと地球儀

先日は仕事を早く切り上げて帰宅。娘の5歳の誕生日を家族でお祝いしました。

念願だったピアノ型のケーキを買うことになっていたのですが、数日前に今年も自分で作りたいと言い出し、妻と娘が共同でケーキを作りました。プレゼントは妻の手作りのウォルドルフ人形と娘が望んだ地球儀です。

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屋上の太陽電池パネル

『東京タワーと桜の見える家』には、屋上に太陽電池パネル(モジュール)が設置されました。

出力効率が良いとされる、SANYO(サンヨー)の太陽電池モジュールを使用(3.68KW)

左は光を電気に変えるモジュール部分のアップ。

平らな屋根に架台を取り付けて、太陽電池パネルには20度の傾斜をつけています。東京ではパネルの理想的な角度は南に面して30度ですが、屋上からの眺望を遮らないよう、今回はメーカーの保証内で低く設置しました。

左は直流を交流に変換するパワーコンディショナー(パワコン)といわれるもので、非常時に太陽光発電の電気を使えるコンセントもついています。左下の小箱は接続箱です。

右は毎日の発電状況を確認できるモニター。

◆住宅に太陽光発電パネルを設置する場合は、国、都、区(市)で補助金が用意されています。

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氷の割れる音

首都圏では、昨夜に降った霙混じりの雪が朝になり凍結。スリリングな路面で歩くとジャリジャリと氷の割れる音(個人的には懐かしい音)が響きます。空は気持ちの良い爽やかな快晴です。

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みんな集まる家 外構工事

年末にお引渡しを済ませた『みんな集まる家』は、年明けから残ったいた外構工事(アプローチ、駐車スペース、自転車置き場、植栽)を行なっています。

アプローチ部分は元のコンクリートを撤去して、踏み面の広い3段の階段を新たに設け、傾斜のついた道路の高い方から玄関ポーチへアプローチします。

アプローチの床には玄関と同じ300角のタイルを貼り、正面にはご家族で選ばれたシンボルツリーのシマトネリコを植えます。

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事務所検査 東京タワーと桜の見える家 

朝から雨まじりの初雪が降り、この冬一番の冷え込みとなった今日、『東京タワーと桜の見える家』の事務所検査を行ないました。

工事が残っている部分の説明を現場監督さんから受けた後、全体を見て廻り手直しが必要なところにチェックのテープを貼り、図面にも記入して行きます。

ずーっと養生に隠れていた床が現れ、雑材が片付くと一挙に完成した感じです。

和室には縁無し畳が敷かれました。畳は目の間隔が細かい目積表(めぜきおもて)

>>参考ブログ 2010.12.21琉球畳 七島藺草(しちとういぐさ)

左は建具屋さん製作の子供室のクローゼット。ワイヤーバスケット付き。

右はリビングにあるおもちゃ入れにもなるワゴン収納で、それぞれ引出すことができて椅子にもなります。(製作は家具工事をお願いしたY.P.Oヤマシタプランニングオフィスさん)

>>2011.12.27ブログ 家具工事いろいろ

>>2011.3.7ブログ 家具の仕上げ

個室はそれぞれ特徴のある部屋になりました。インテリアコーディネーターの方(OZONE 山田さん)がセレクトされたファブリックが入るのが楽しみです。

>>2011.10.19ブログ ファブリックの打ち合せ

午後3時から検査機関の完了検査も受け(指摘なし)、その後建て主の方にも見て頂きました。

左はエントランスホール。正面に見えるフレームにステンドグラスが入るのが待ち遠しい! 夕方まで居て、照明の確認もして事務所に戻りました。

>>2011.7.4ブログ ステンドグラスの工房訪問

>>2011.6.7ブログ ステングラスの納まり

>>2011.5.17ブログ ステンドグラス打ち合せ

>>2011.3.9ブログ 透明感のあるステンドグラス

(株)関口工務店さんや各工事関係者の方々の頑張りにより、当初の予定どうり1月末のお引き渡しができそうです。

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コンクリート塀の汚れ防止

『東京タワーと桜の見える家』の塀のコンクリートが打設されました。

塀の高さは道路面から約1.9m。1階の窓が覗かれない高さとしています。

塀の高さは、低いと1階のプライバシーが守りにくく、高すぎると圧迫感があったり、1階が暗くなったりと、決める時はとても悩みます。また、高くなると塀だけでなく地中の基礎も大きくなるため、コストがとても上がってしまいます。

塀の上部には排水溝を設け、上部に溜まった汚れが雨で流れて塀を汚さないように工夫しています。

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TVアニメ/テルマエ・ロマエ

古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウスが活躍する、古代ローマと現代日本の“風呂”を巡って繰り広げられる、ヤマザキマリさんのコミック「テルマエ・ロマエ」が TVアニメとして先週から放送されています。

“古代ローマ”が大好きで、“風呂”も設計することのある僕は、主人公ルシウスのキャラクターに親近感を覚え、奇想天外なストーリーに爆笑したあと”風呂”に入り眠りにつきます。

フジテレビでの放送時間:1/19(木)24:45〜25:15、1/26(木)24:45〜25:15

>>アニメ「テルマエ・ロマエ」公式サイト

>>コミック「テルマエ・ロマエ」BEAM COMIX

>>映画「「テルマエ・ロマエ」公式サイト

ちなみに時代背景はハドリアヌス帝時代(西暦130年代)で「テルマエ・ロマエ」とはラテン語で「ローマの浴場」の意味です。

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造り付け家具の金物

アーキプレイスでは造り付け家具を作るとき、その家具の使い方やデザインを建て主の方と一緒に考えて、その家具にふさわしい金物を選定していきます。

収納家具の開き扉のハンドル。扉の大きさや重さとバランスのとれたサイズで、握りやすさ、手触り、素材感、色や形状、インテリアデザインとの関係などで決めて行きます。

スッキリとしたインテリアとしたい時は、扉の表面にツマミやハンドルを取る付けないことも良くあります。上下の扉の間の隙間(約2cm)に指がかりを造り、そこに指をかけて扉を開閉します。

スライド丁番アウトセットの納まり。今回は家具屋さんお勧めのblum(ブルム社・ドイツ)の丁番です。少し高価ですが、扉の開け閉めが重過ぎず軽過ぎず、ストレスのない絶妙な開閉感で、流石にドイツの金物はスゴいと感じるものです。

扉がゆっくり閉まるようにソフトクローズを付け、地震時に扉が開いて物が飛び出さないように上部に耐震ラッチをつけました。

場所によっては、手掛けもいらないシンプルな埋め込み式のタッチラッチ(プッシュオープン)も使用しました。

キッチンの吊り戸棚を下から見上げたところ。シンプルに見せるために近藤がこだわったコーナーの納まりが、家具屋さんの手により完璧に実現!

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住宅の間接照明と鏡

東京タワーと桜の見える家』では、間接照明として天井や家具に仕込んだ照明器具が付き、実際に点灯して光り方を確認してみました。

リビングのTVの後ろの壁を柔らかく照らす間接照明。調光付きです。

左は和室の天井段差部分の間接照明。右はトイレのガラスモザイクタイル壁上部の間接照明。

そしてついに蛇口にも間接照明??? この水栓は水(湯)を流すと吐水口の奥が光り、かつ水温で光の色が変わるんです!!!

浴室や2階洗面コーナーには鏡が付きました。壁面から出っ張らない枠の無い納まりなので、鏡に映った像がすぱっと切り取られる感じです。

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アーキプレイスのHPを改善しました

設計事務所アーキプレイスのホームページのトップページを改善しました。

アーキプレイスのブログ(ARCHIPLACE Blog)、スタッフブログ(staff  Blog)の他に、SE構法関連 Blogを新設SE構法のConcept house『空と暮らす家』のページを設け、コンセプトハウスのイメージ写真やプランもご覧いただけるようにしました。また、右下のリンクでアーキプレイスのFacebook(フェイスブック)ページにも行けるように改善しました。

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塀工事と器具取付け

東京タワーと桜の見える家』(RC3階建て、二世帯住宅)では、外部の塀工事と内部の器具取り付けなどが同時に進んでいます。

道路側の塀は鉄筋コンクリートで作るので、配筋後に道路側の型枠を建てているところです。

塀には数カ所、通風・採光用の縦スリットを設けています。

内部では塗装が終わり、家具の扉も付きました。

照明器具や手洗い器、水栓金具などの器具付けが順次行なわれています。

玄関ホールの下足入れのカウンターにはシチス(SICIS)のガラスモザイクタイルが貼られました。カウンター下には照明を組み込んでいるので、点灯した時どう見えるのか楽しみです。

屋上には震災後に急遽設置することになった、太陽光パネルが取り付けられました。(太陽光パネルについては、またブログで書きます)

 

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