『ときどき電車の見える家』(木造2階建て在来工法)は、耐力壁や金物の工事が終わり、確認審査機関の中間検査を受けました。
木造2階建ての場合、ほとんどの自治体では中間検査はありませんが、ここ横浜市では必要です。
屋根やルーフバルコニーのFRP防水も完了。この住宅では、豪雨時の安全性を高めるためにオーバーフロー管を2本にしました。
防腐防蟻材(透明クリア)の塗布部分には、場所がわかるように「処理済」シールが貼られています。
この住宅のエアコンは建て主の友人の方が取付けられるので、建て主の方を交えて空調設備会社の方と設置場所や配管経路の確認と打合せを行ないました。一部、設計では納まっていないところがあり焦りましたが、なんとか解決策が見つかりホッとして事務所に帰りました。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】