都内の約21坪の敷地で設計相談をいただいていた住宅(ひかりを組み込む家:木造3階建)のプレゼを週末に行ないました。
敷地は東面道路で東西に長く、北側の隣地境界からかかる第2種高度斜線(5m+1.25/1)により、3階部分が削られる高さ制限の厳しい場所です。
建蔽率を最大限使いながら、外部空間を建物に組み込むことで、室内に明るさと広がりを持たせた2つの案(1階LDKタイプ、2階LDKタイプ)をご提案しました。「要望がほとんど叶えられていること」「想像以上に明るく広がりがあること」など気に入っていただき、雑談も交えて3時間近くじっくりとお話することができました。
2階LDKタイプの室内イメージ写真:南側のデッキテラスと北側の吹抜により光と風を取り込み、鏡の効果も利用して床面積以上の広がりのある空間をつくっています。