週末、設計相談をいただいている住宅(緑をつかまえる家)の二回目の提案を行ないました。増築案や駐車の取り方などを変えたプランのバリエーションをふやし、各プラン(全12案)の比較表とともに、それぞれの概算工事費、設計料などについてもご説明しました。
建材によるシックハウスの心配もされているため、集成材や合板に使われている接着剤の試験結果や成分、木造と鉄骨造の下地材の違いなどもお話しました。
敷地分割を行なわずに増築申請が認められる条件について、事前に役所ヒアリングしたところ、下記の2点が条件でした。
1.既存建物と平面的および立面的に1/2以上接していること。
2.2層以上つながっていること。(3階建ての場合)
*ただし、審査機関により条件が違うので注意が必要です。