週末、『ひかりを組み込む家』の建て主の方のお住まいに伺い、設計監理契約を結びました。書類は事前にお送りして内容は確認していただいていましたが、あらためて内容をご説明して読み合わせも行ないました。
住宅の設計業務では、建て主の方にお話する場合はなるべく建築の専門用語を使わないように気をつけていますが、契約書に使われる法律用語は独特のもので、口に出して読んでいても内容がすっーと頭に入ってきません。普段の言葉を使ったもう少し分かりやすい契約書を早く誰か作ってほしいものです。
設計契約の後、新居に持っていかれる家具や荷物を拝見。海外生活（ヨーロッパ）が長かった建て主の方なので、向うの手作りの家具がたくさんあり、この家具の活かし方もこの家づくりのテーマの一つになりそうです。
