梅雨が開け、猛暑日となった昨日、『カフェのある家(朝霞市)』建て主の方と現場にて打合せを行ないました。
一階から順に、窓の位置と大きさのほか、ガラスの種類を確認していきました。
外壁のガルバリウム鋼板は少し大きなサンプルを現場に用意。ガルバリウムは艶のないダークブラウンに、アルミサッシの色はブラックに決まりました。
家づくりでは、骨組みが建ち上がって、また、その場所に立ってみて初めて気づくことがあります。今回は、3階の子供室の小窓など、思いのほか見晴らしが良かった窓は半透明ガラスから透明ガラスに変更しました。
リビングのテレビ廻りの電気配管やカフェのスピーカー配管など、電気工事の方、建て主の方と打ち合せ。
3階の傾斜屋根の下地合板が施行中。強烈な陽射しと猛烈な暑さの中で工事している大工さんには頭が下がります。
屋根の断熱材が2階まで運び上げられました。大工さん達は、一番気持ちのいい場所(この時期は1階土間です!)を自然と選んでお昼休憩中。
【外壁をガルバリウム鋼板仕上げとした、設計事務所アーキプレイスでの事例】
上段左から『緑あふれるアトリエのある家』(ガルバサイデイング葺き)、『室内化したテラスを持つ家』(平葺き)、『桜並木と暮らす家』(タテハゼ葺き)
中段左から『ときどき電車の見える家』(タテハゼ葺き)、『空と暮らす家(スキップフロア)』(タテハゼ葺き)、『猫と暮らす中庭のある家』(ガルバサイデイング葺き)
下段左から『千駄木の家』(平葺き)、『空に向かって開いた家』(角波葺き)、『ひかりの家』(タテハゼ葺き)