ときどき電車の見える家 引き込み戸

午前中、内部の造作や建具廻りの工事の確認に『ときどき電車の見える家』の現場へ。

 

内部の建具廻りの造作が進み、天井のプラスターボードも貼られはじめました。

設計事務所アーキプレイスでは、部屋の入り口建具には、開けた時には壁の中に隠れて出入りの邪魔にならず、見た目にもスッキリと納まる引き込み戸をよく使います。

 

上吊りの引き込み戸の場合、ハンガーレールや吊り金物を大工さんに先に取り付けてもらいます。床にはレールや見切りがいらないので、部屋の連続感を出したいときにも有効です。

 

引き込み戸は開き戸などに比べて納まりが難しく、大工さんの力量が出来を左右する面もあります。また、戸袋部分の壁にはスイッチやコンセントが付くことが多いので、電気工事の方と配線方法や納まりについて、前もって打合せておくことも必要です。

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子供室には壁のプラスターボードが貼られて、部屋の形がほぼわかるようになりました。天井の黒い棒状のものは照明用のラインダクトです。

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