4月20日にオープンした、三菱一号館美術館で「マネとモダン・パリ展」を
見てきました。
この建物は、多くの近代建築を残したお雇い外国人建築家J.コンドルが設計し、
1894年に竣工(1968年解体)した事務所ビルを、
復元再生して美術館としたもので、
開国まもないころの、日本の近代化の象徴的な建物でもあります。
美術館は、旧い建物の良さがいまひとつ活かされていなく残念でしたが、
もと銀行の営業窓口だった2層吹抜の贅沢な空間を利用した、
Cafe’1894はお勧めです。
天気がよかったので、皇居のお堀沿いや日比谷公園を散策
して帰りました。
>>関連ブログ2010.5.29 UK パビリオン たんぽぽ
>>関連ブログ2016.2.11 「日とけい」と「村上隆の五百羅漢図展」
>>関連ブログ2018.4.22 「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展へ行きました。