『ときどき電車の見える家』のダイニングのペンダント照明は、建て主の方が見つけてこられたカラフルで個性的な器具を使います。
工事の方と一緒に、ペンダント照明の大きさや色を確認して取り付け高さを決定。コードは短すぎるので長くする必要がありましたが、出来上がりがとても楽しみです。
住宅では、スイッチやコンセントの位置は使い勝手上とても大切です。さらにスッキリとした室内のためには、それらがキレイに並んでいる必要があります。設計者は電気設備図や展開図、現場の打合わせでその位置を指示しますが、この現場の電気屋さんは気になることがあると、孔開けまえに位置を赤ペンで書いて確認してくれるので、間違いがなく、とても助かります。
個室にはドア(既製品)が付き、着替え室にはハンガーパイプや棚が付きました。