住宅の構造別の壁や床の厚さ

緑をつかまえる家』の建て主の方と打合わせを行ないました。

構造を木造、鉄骨造、混構造(RC+木造)とした場合の、それぞれの壁や床の厚さ、断熱材の入れ方、基礎廻りの作り方などを説明しました。壁が厚くなると室内がその分狭くなり、床が厚くなると天井がその分低くなります。狭小地の住宅において、有効に使えるスペースを考える上で、この壁や床の厚さの違いは無視できない寸法なのでシビアに検討していきます。

表面からは見えない壁や床の中身のことなので、材料構成がわかる簡単なスケッチを作成。

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