『カフェのある家(朝霞市)』の、足場がはずれて外観が現れました。建て主の方に現場を確認していただき、打合せも行ないました。
2階のデッキテラス部分には、これから木の格子が付きます。
外壁の色や貼り方は、現場に入ってからも施工事例を見学したりしながら一緒に決めた、ガルバリウム鋼板の一文字葺き。
>>関連ブログ2014.2.21 外壁ガルバリウム鋼板の自己修復作用 建て主の外壁施工確認
「周囲に溶けこむいい色」「少し和も感じられる貼り方」など建て主の方の感想は上々。ほっ。 駐車スペースの土間コンクリートは養生中。
建て主の方と一緒に選んだ、玄関土間のタイルも施行中。タイル目地は人の動きと広がりを考慮して、一方向だけ目地を通した”馬目地”にしています。
南の庭に植えるイロハモミジの位置や、カーテンブラインド、塗装の色の打ち合せ。
壁のパイン貼。施行がキレイだと空間も気持ちよくなります。
階段には手すりが付きました。鉄骨階段のささら桁(階段の側面の部材)や手すりは、空間を引き締めるために、ダークグレーに塗装します。
3階では本棚(ロシアンバーチ)が施工されました。可動棚は現在加工中。
内装の下地づくりが終わり、これからビニルクロスや塗装工事です。
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー カフェのある家(朝霞市)
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その1
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その2
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その3
【外壁をガルバリウム鋼板仕上げとした、設計事務所アーキプレイスでの事例】
上段左から『緑あふれるアトリエのある家』(ガルバサイデイング葺き)、『室内化したテラスを持つ家』(平葺き)、『桜並木と暮らす家』(タテハゼ葺き)
中段左から『ときどき電車の見える家』(タテハゼ葺き)、『空と暮らす家(スキップフロア)』(タテハゼ葺き)、『猫と暮らす中庭のある家』(ガルバサイデイング葺き)
下段左から『千駄木の家』(平葺き)、『空に向かって開いた家』(角波葺き)、『ひかりの家』(タテハゼ葺き)