『蕨市のコートハウス』の建て主の方と、初台にあるアーキプレイスの事務所で打合せをしました。
F案では、階段の位置と上がる方向を変えたことで、1階と2階の関係が強まり、内と外(コート)との新たな関係も生まれ、和室の環境も良くなりました。
一部に屋根のかかるデッキテラスがコート(中庭)と室内を繋ぐ。 正面にリビングが見えます。
LDKにはデッキテラスの広がりを取り込み、天井を高くした高窓からも採光。
和室とデッキテラスが、階段のある板の間で繋がれた感じになりました。LDKの様子も伝わり、一体的に使いやすくなりました。
左:直接デッキに出ることができる寝室。 右:2階には回遊性があり、フリースペースからはバルコニーに出られます。
外観 近隣の視線からプライバシーを守りつつ光を取込むため、屋根が ”段々した形に” 。コートの外側には塀を建て、中庭のある家(コートハウス)にします。
建て主の方にいただいたケーキがあまりに綺麗なので、はやる気持ちを抑えて写真に。
(Mさん ご馳走様でした。とても美味しかったです。)
>>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその1 >>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその2 >>蕨市のコートハウス 竣工写真ーその3
【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス、細長変形敷地の二世帯コートハウス、蕨市のコートハウス、猫と暮らす中庭のある家、囲まれた家、夏ツバキの家