『緑をつかまえる家』は、建て主の方と一緒に、腰を据えて実施設計に取り組んでいます。今のところの大きな課題は、「サッシ問題」の解決です。
木造住宅用の防火設備となるアルミサッシが、通則認定から個別認定に切り替わるため、サッシの種類や大きさの選択肢が、今までに比べて極端に少なくなっています。木造住宅用のアルミサッシに加え、木製サッシ、樹脂製サッシ、ビル用サッシも同時に検討していますが、「緑を捕まえる窓」などの大窓は、機能・性能・デザインを満たす決定打がまだ見つかりません。
打合せの後、手作りのランチを御馳走になりました。