『十字路に建つスキップハウス』(SE構法3階建て)は、実施設計の最終打ち合せを先週末に行いました。今週は、実施設計図の完成に向けて、新たに決まった部分を図面化したり、足りない図面を加えたり、設備・構造・意匠の整合性を高めることに注力しています。
同時に、Q値(熱損失係数)と年間冷暖房負荷を専門の事務所(NCN、エヌ・シー・エヌ)に依頼して計算します。この住宅では建て主のご要望で、高いレベルの高気密・高断熱住宅をめざしているので、目標としている性能(Q値2.0)に達しているか、設計時点で計算して確かめるためです。