今日(2013.6.4)まで、横浜赤レンガ倉庫ではじめて開催した「建築家31人×3作品の模型展 vol.09」には、4日間で約1000人もの多くの方々にご来場いただくことができました。ありがとうございました。
「建築家31人の会」は建築家自身が運営するグループなので、模型展の企画・運営はすべて自分たちで行なっています。模型展のはじまる朝、まずは腹ごしらえして、設営もみんなで行ないました。
住宅の模型やパネルを展示するとともに、建築家もなるべく展示会場にいて、家づくりの相談や土地や住まいについての質問に応えたり、具体的なアドバイスなども行なっています。
これからも「建築家31人の会」のいろいろな活動を通して、
設計事務所の仕事内容や、建築家との家づくりの楽しさ、豊かさ、可能性について、
皆様にお伝えできればと思っています。
次回の模型展の開催日程などが決まりましたら、このブログや「設計事務所アーキプレイスのHP」などでご案内いたします。
模型展を行なっていた横浜赤レンガ倉庫1号館では、世界的なデジタル・アーテイスト長谷川章氏による、倉庫の壁面をキャンバスにしたライトアップが行なわれています。万華鏡のような幾何学模様やカラフルな抽象図形の映像が、創建100年を迎えたレンガ倉庫の壁面を覆い、見たことのない幻想的な空間が生み出されています。プロジェクターにより映し出された映像はゆっくりと変化し、観ていて飽きることがありません。
・「長谷川章×横浜レンガ倉庫×デジタル掛け軸」〜横浜赤煉瓦倉庫1号館・創建100年 記念投影〜
横浜赤レンガ倉庫1号館 6月7日(金)[19:00〜23:00]まで開催中です。