猫と暮らす中庭のある家 現場監理

猫と暮らす中庭のある家』(木造在来工法2階建)の現場監理に行きました。

設計時にアドバイスをもらった構造設計の桐野さん(KAP)に、主に片持ち部分の施工を確認してもらいました。片持ち部分は、建て方直後の柱と梁だけの時には、どうしても自重で先端が下がります(測定では15mm)。それを地面から仮設の支柱を立てて持ち上げ、先端部分を水平より5mm上げた状態にして、接着剤と釘を併用して合板を貼り、構造的に一体化させて固めました。5mm上げているのは、支柱を外し、外壁を貼った時点で水平になることを見越してのことです。

>>関連ブログ2013.1.30 猫と暮らす中庭のある家 見積もり前の最終打ち合せ

>>関連ブログ2013.5.25 猫と暮らす中庭のある家 OZONE工事中確認

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奥さんの趣味室として使う片持ち部分は、2階から吊られた1階で天井高さが1.4mです。桐野さんが立つと頭が天井に入り、巨人に見えます。

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2階の天井にも断熱材が入り始めました。断熱材の施工は非常に丁寧に気密の考えも十分理解されて施工されています。

今日は梅雨らしく雨が降ったので、FRP防水の屋根と仕上げ前の外壁(透湿防水シートを貼った状態)の、雨漏りがないことも確認できました。

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