週末、『カフェのある家(朝霞市)』のTHE SEA’S TIMES(シーズ・タイムズ SE構法の会報誌)取材に立会いました。梅雨なので、雲の切れ目から青空が見え、太陽が少しでも顔を出してくれるのを待ちながらの外観撮影となりました。
>>関連ブログ2012.11.20 THE SEA’S TIMES 創刊号のコラム
1階の玄関と一体となった(家族で使う)カフェ部分には、petit BACKEN(プティ・バッケン)などの調理器具やスツールが入り、ご要望であった「カフェらしい」雰囲気になりました。
petit BACKEN(プティ・バッケン)は、家庭用オーブンよりも密閉性が高く、細かな焼成管理ができるプロ仕様のオーブンで、料理教室やカフェでも使えるものです。
取材にはご家族のみなさんにも参加頂きました。ご協力ありがとうございました。
スツールはキッチンカウンターでも使った、ロシアンバーチ積層合板を使ったもので、重ねて置いておけるスタッキングスツールSPIRALです。
>>関連ブログ 2013.4.22 カフェのある家にスタッキングスツールが入った
>>関連ブログ 2013.4.18 カフェのある家 スタッキングスツール
カフェに続く掘りゴタツのある和室からは、外に緑(イロハモミジ)が見えて、こちらもなかなか良い雰囲気になりました。
取材後、近くの製麺所で打ったばかりの、腰のある美味しいうどんと天ぷらなどをご馳走になりました。
午後は、工務店の方と一緒に半年検査を行ないました。無垢板をはって造った建具は、季節によって反りが出ているものもあり、1年経つまで様子をみることになりました。
「今年はまだエアコンを使用していない」と、風を通しながら上手に生活されているようでした。
半年検査の後、ご主人がpetit BACKEN(プティ・バッケン)で作られた、シフォンケーキを工務店の方と一緒にいただきました。設計中にいただいたシフォンケーキも美味しかったですが、もっとフワフワ感としっとり感が共存したシフォンケーキでした。(Sさん、取材にご協力いただいた上に、美味しいもの満載で恐縮です。ありがとうございました。)
>>関連ブログ 2011.12.24 カフェのある家 手づくりケーキ
青空を背景にとはいきませんでしたが、少し晴れ間が覗いたときの外観。[撮影:ARCHIPLACE]
>>関連ブログ2013.8.21 THE SEA’S TIMES 第三号に『カフェのある家』が掲載されました
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー カフェのある家(朝霞市)
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その1
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その2
>>カフェのある家(朝霞市)ー竣工写真その3