『ひかりを組み込む家』(地下RC+SE構法3階建)の現場監理。大工工事と平行して設備工事が進んでいるので、現場で働く職人さんの数が増えました。
設計事務所アーキプレイスで設計監理している住宅では、近年ほぼ100%床暖房を入れています。『ひかりを組み込む家』でも、LDKのある2階に温水式床暖房(東京ガスTESシステム)を施工します。この住宅では、床暖房部分の床の仕上げにタイル部分とカーペット部分があり、温水パネルの厚みや下地の作り方が、一般的なフローリング仕上げの場合とは違っています。
屋上テラスのFRP防水には、仕上げ塗装が施行されました。傾斜屋根に葺くガルバリウム鋼板が、運び上げられています。1階にはシステムバスルームも設置されました。
給排水の配管や電気のCD管などが、天井や壁の中に施行中です。図面だけでは分かりにくいところは、現場監督さんや各職人さんと打ち合せ。断熱施工が終わった地下では、大工さんが黙々と床の下地を工事中。
【設計事務所アーキプレイスでの木造3階建ての住宅事例】
細長変形地の二世帯コートハウス、室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、十字路に建つスキップハウス、カフェのある家(朝霞市)、