先月末（2013.9）に完成した『猫と暮らす中庭のある家』（木造２階建）の竣工写真その２です。
キッチンに隣接するパントリー。半階上がった趣味室へはタラップで上がる。床はビニル床シートで、右壁は棚を増設し易いようにラワンの合板仕上げ。
天井高さ１.４mの細長いロフト状の趣味室（奥様用）。東西の開口から光と風が入る。右奥にはキッチン上部に向かった開口。水色の壁はアーキプレイスもお手伝いし、建て主の方が塗られたベンジャミンムーア塗装。
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奥様の趣味室から、キッチン上部の開口を通して中庭〜洗面室まで見通せる。
中庭を挟んで、リビングの反対側に位置する洗面室・浴室。中庭では物干しができる。
洗濯機置き場の洗濯機パンは、床からの立ち上がりがないため洗濯機パン周りの掃除がしやすい、フラット防水パン（快住研）を使用。洗濯機置き場の上には、洗剤などが置ける棚と、洗濯物干しのハンガーを掛けておけるパイプを設置しています。
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［左］中庭のシンボルツリーを見ながら入浴できる浴室。 ［右］トイレ 収納に組み込んだ間接照明の柔らかな光。
中庭の夜景 シンボルツリーも下からスポットライトで照らされる。
リビングから離れた場所に設けた、客用にも使う独立した和室。吊り押入の下の地窓の障子を開けると、イロハモミジが見える。 縁なし畳は目の間隔を細かく織った、繊細な表情の目積表（めせきおもて）の畳。
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和室は窓の大きさを絞り、上げ下げできる障子を入れて明るさを抑えている。
少し赤味のある地板はローズウッドの突き板。
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設計監理：設計事務所アーキプレイス 施工：(株)小山工務店 コーディネート：OZONE家づくりサポート
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