狭小地の木造3階建て(耐震工法・SE構法)住宅『十字路に建つスキップハウス』は、今週、建て方を行ないます。その準備として、今日は鉄筋コンクリート基礎の上に、土台を設置しました。
今週は天候に恵まれ、雲一つない青空の元に足場が立ち上がっています。
鉄筋コンクリートの基礎(幅170)の上に、SE構法(SE工法)の柱脚金物が先に取り付けられています。
>>SE構法(SE工法)の接合部
[左]基礎に堅結されたSE構法の柱脚金物(120×240の平角柱用)左は土台用のアンカーボルト。 [右]アンカーボルトの傾きは、大工さんが金槌でたたいて修正します。
[左]土台を基礎の上に置き、アンカーボルトの穴開けのための位置を土台に墨付け。 [右]SE構法の土台は、耐久性の高い樹種とされているヒノキの集成材です。
穴開け位置の墨付け部分にドリルで穴を開けていきます。
[左]土台を設置してからでは塗れなくなる土台下面には、防蟻剤を先に塗ります。今回は15年保証が出る天然素材ホウ酸を使用した防蟻剤(マツナガ:ボロンdeガード) [右]基礎と土台の間に敷く、基礎パッキン。今回は気密タイプのものを使います。
>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
>>上棟しましたSE構法木造3階建て 細長変形地の二世帯コートハウス
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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