『緑あふれるアトリエのある家』(木造2階建て(SE構法))の現場監理に行きました。
今日の現場監理の主な目的は、構造的な壁(耐力壁)が設計図通りできているかどうかの確認です。合板の種類、釘の種類、釘の取付けピッチ、釘の取付け状態(めり込みがないか)、耐力壁の位置や長さを計測したり目視で確認していき、主要な箇所は写真に撮り残します。
それと同時に、壁が貼られると窓になる部分がはっきりしてくるので、家の中への光の入り方、窓から見える風景の具合などをよりリアルに確認できるようになります。
北側の部屋から、LDK側を見通す。左側の壁に隠れた階段スペースの高窓から、朝日が差し込んできています。
リビングからデッキテラス側を見ると、サイドに設けた壁(写真左側)が、隣の建物への視線をカットしてくれます。
ロフトから見える屋根は意外に低く感じ、ロフトや屋上テラスの開放感は想像以上でした。