週末、『風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)の建て主の方と、東京西新宿にあるLIXIL(リクシル)ショールーム東京へ。
何度訪れても、ビックリしてしまう巨大なキラキラロビーには、クリスマスツリーが飾られています。
ユニットバスルームの廻りを行ったり来たりしていたら、いつの間にか大渋滞。
終わりがけに立ち寄ったキッチンコーナーでのこと、ふと座ってみたカウンター付きキッチンがご主人の琴線に触れた様子。「多くの時間をついやしてきた場所に似ていてとても落ち着く」とのこと。キッチンの調理側に立ったり、カウンター側の椅子に座って見ると、調理する人と食事する人の距離がとても近く感じられ、確かに独特な親密感と一体感があります。
住まいづくりでは、間取りを考えたり、材料を探したり、収納で悩んだり、設備を選んだりします。それぞれ大切なことですが、もっと大切なことは「和める場所」を見つけ、それを新しい住まいに実現させることではないでしょうか。
新居の2階LDKのレイアウトは見直すことになりますが、なにより「和める場所」が見つかったことが、最高の収穫です!
>>関連ブログ2013.10.20 LDKのレイアウトバリエーション
>>関連ブログ2021.12.2 都会のオアシス中庭のある家@LIXILショールーム東京
【設計事務所アーキプレイスで2階リビング(2階LDK)とした住宅事例】