くるりのある家 畑での地盤調査

週末、『くるりのある家』(木造2階建て)の地盤調査に立会いました。[近藤]

この住宅は、現在農地として使われている土地の一部を宅地にして(農地転用)建てます。畑での地盤調査(スエーデン式サウンディング試験(SS試験))は機械を使わずに、錘りを載せた針(ロッド)を手で回転させて地面に差し込む、昔ながらの方法で行われました。風もなく敷地いっぱいに太陽の光を受けて、気持ちのよい地盤調査となりました。建て主の方とお父様もご一緒です。

機械での地盤調査(SS試験) >>関連ブログ2013.4.3 十字路に建つスキップハウス 地盤調査立会い

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初めに調査した5ポイントのうち、2ポイントであまり良くない結果が出たので、追加でその2ポイントの近くで調査し直したところ、他の所と同じような良い結果がでました。
地盤改良せずにすめば費用的に助かるのですが、詳細を分析してでてくる調査会社からの報告書待ちです。

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コンペ提案時の現地調査では、外側からしか見ることができなかった敷地に初めて入り、計画建物の四隅や中央に立って、ここがダイニング、この辺りが玄関、ここがワークスペースの窓辺り、と新しい住まいをイメージしながら建て主の方と一緒に見て回りました。

>>関連ブログ2013.9.3 『くるりのある家』

北側隣地との離れを実際見てみると、やや寄り過ぎている感じがして建て主の方と相談。北側のアパートとの距離をもう少しとり、植栽を植えることも検討したほうがよいかもしれません。

◼︎住宅地盤の基礎知識(NPO 住地盤品質協会)・・・住宅の地盤についてもっと知りたい方へのお勧めサイトです。

設計事務所アーキプレイスでの農地転用して建てた住宅事例】

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くるりのある家ときどき電車の見える家

【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】

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