週末、『十字路に建つスキップハウス』(SE構法3階建・耐震等級3)の建て主の方と現場で打合わせ。玄関廻りのインターホン、ポスト、表札の位置や高さ、4カ所に付ける物干し金物の位置や高さの確認などを行ないました。
工事現場では外壁の窓がつきはじめて、部屋の様子がかなり想像しやすくなりました。
設計事務所アーキプレイスでは工事現場での安全対策として、ヘルメット(保護帽)を用意することにしました。サイズが合うもの、持ち運びし易いもの、デザインを検討した結果、上の3つのヘルメット(保護帽)になりました。
左から、シロッコ(SIROCCO)、タタメットBCP(TATAMET BCP)、イザノメット(IZANO MET)
タタメットBCP(TATAMET BCP)は、グッドデザイン賞を受賞したヘルメットで、収納時には厚さ3.5センチにたためます。重量も375グラムと軽く、持ち運びがしやすくなって、厚生労働省が定める「飛来・落下物用」の国家検定に合格しています。
イザノメット(IZANO MET)は、ワンプッシュで組み立て、3アクションで折りたたため、8.2センチの厚さになるヘルメットです。厚生労働省が定める「飛来・落下物用および墜落時の保護用」の国家検定に合格しています。
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>>十字路に建つスキップハウス 竣工写真ーその1
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