建設性能評価 躯体工事の完了時検査 十字路に建つスキップハウス

昨日、『十字路に建つスキップハウス』(SE構法3階建・耐震等級3)の建築基準法の中間検査「屋根工事完了時」と、住宅性能評価(建設)の2回目の現場検査「躯体工事の完了時」を受けました。

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検査の前に、現場監督さんに手伝ってもらい、建築物の主要な位置の高さを自分たちで測りました。(かなり危険な作業です) 中間検査では、現場と構造図と見比べながら、食い違いがないか、施工状態の良否はどうかなど、構造的な視点で検査されます。基礎の配筋写真などの書類を後日郵送することになりましたが、特に問題なく検査終了。

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住宅性能評価(建設)の検査では、構造材のサイズ、材種類、耐力壁の位置と種類、釘の状況、床や屋根の合板の厚さ、防蟻施工、設計GLと建物の高さなど、中間検査よりも多くの項目をチェックリストに沿って検査されます。こちらも、少し追加資料の提出が必要でしたが、検査は問題なく終了しました。

住宅性能評価(建設)では、建設中に4回の検査がありますが、3回目となる次回は「内装下地貼りの直前の工事の完了時」です。

ちなみに、この住宅は「認定低炭素住宅」も取得していますが、低炭素住宅の認定では図面での審査だけで建設中の検査はありません。

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【設計事務所アーキプレイスで性能評価を取得した住宅】
TNMハウス』 十字路に建つスキップハウス

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