『風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)の建て主の方と、アーキプレイスの事務所で打合せ。早いもので、7月に初めてお会いして家づくりを一緒に進めてきましたが今年最後の打合せとなりました。
基本プランはほぼ固まりましたが、平面寸法を微調整したり、天井高さが変わる部分を変えたり、窓の開け方のバリエーションを検討したり、ダイニングキッチンの関係を見直したり、詳細な設計(実施設計)に本格的に入る前の微調整をしています。
東京ガスのTESシステムを使ったときの床暖房などの計画書と見積り書、エネファーム(家庭用燃料電池)を導入したときの電気やガスにかかる年間光熱費のシュミレーションなどをご説明。
先日行なった地盤調査では、調査した6ポイント中5ポイントで良い数値がでて、周辺の地盤データも鑑み「地盤改良をしなくても良い(支持力30kN/m2以上)」という報告書が調査会社から出てきました。建て主の方に内容をご説明し報告書を一部お渡ししました。
CGパースを作って、窓の開け方や部屋の関係を立体的に検討しています。
建て主の方から、素敵な手描きパースがでてきました。木の格子を使ってガラス一枚の大きさを細かくしていくデザインなど、素人とは思えないアイデアが詰っています。
>>風と光と暮らす家 竣工写真 その1
>>風と光と暮らす家 竣工写真 その2
>>風と光と暮らす家 竣工写真 その3
Maeuschen(モイスェン)の、美味しい焼き菓子をお土産に頂きました。(Nさん、ご馳走さまでした)