『緑をつかまえる家』(狭小地の木造3階建て住宅)の建て主の方と、実施設計の打合せを行ないました。
2〜3階への階段は鉄骨造のストリップ階段で、足が載る部分(踏み板)には木を載せる形で検討してきました。上がり下りのし易さ、無駄のない幅、安全性、シンプルなデザインのほか、「踏み板の側面が見えたデザイン」にしたいとの要望があり。年越しで頭を悩ませてきましたが、一つアイデアを思いつきスケッチを描きました。建て主の方にも気に入ってもらえたようで、さらに、建て主の方のアイデアを加えて、なかなかキレイな階段が生まれそうです。
1〜2階への階段は下をトイレで使うため、下地まで全て木で作ります。
照明やコンセント等の電気設備の打合せも行いました。