東京では近年にない量の雪が降り積もり、「ここはどこだろう?」というような雪景色を至る所で見ることができました。
そんな中、昨年(2013)10月に竣工・お引き渡した『ひかりを組み込む家』の建て主の方から「階段室からの雪景色」と題する写真が送られてきました。階段の上がり下りに外が見えるように設けた横長窓。普段は緑色のトクサが綺麗に見えています。そして大雪の日、雪で化粧されたトクサは、白く柔らかな綿菓子のようで、ここにも見たことのない景色が生まれていました。
各地で大雪の被害も発生し、まだその影響は納まっていませんが、「ソチオリンピック」と「見たことのない無数の景色」とともに記憶される冬になりそうです。
【設計事務所アーキプレイスでの木造3階建ての住宅事例】
細長変形地の二世帯コートハウス、室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、十字路に建つスキップハウス、カフェのある家(朝霞市)、