『緑あふれるアトリエのある家』では、外部を覆っていた工事用シートと足場が解体されて、外観が現れました。
主な外壁は、ガルバリウム鋼板のサイディング(白系)です。道路側の1階壁にはこれから板を張り、ダークブラウンの着色保護塗料を塗って仕上げます。工事用シートが外れて、1階のアトリエも一挙に明るくなりました。
>>関連ブログ2014.3.13 緑あふれるアトリエのある家 仕上げ材の現場打合せ
南側に1.8mの片持ち構造で張り出したデッキテラス。床にはこれからデッキ材が施工されます。
2階は、ガラスで囲った吹抜の周りを回遊できる動線になっていて、ここを通して1階とと2階の気配が伝わります。
内部の白い壁が仕上がってくると、隣地の緑がより鮮やかに感じられるようになりました。
確認検査機関の完了検査も受けましたが、とくに問題はなく、未施工部分の写真提出をすれば完了検査済証がおりることになりました。後はお引き渡しに向けて、施工会社の方々の頑張りに期待し、こちらも頻繁に現場に行き、施工者との連携を高めて、質問などには即対応で臨みます。
【外壁をガルバリウム鋼板仕上げとした、設計事務所アーキプレイスでの事例】
左上から『千駄木の家』『空に向かって開いた家』『ひかりの家』
左下から『ときどき電車の見える家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『猫と暮らす中庭のある家』