お盆前に、完成した『朝霞市のリフォーム』のカーテン・ブラインドなどが決まり、カットサンプルで最後の確認をしました。
リビングダイニングの縦長窓には、少し格子模様の入った生成りのローマンシェードを付けて4つ並んだ窓のリズム感を強調します。
掃出し窓には、壁に近い白色のバーチカルブラインドをつけ、壁にとけ込ませながら、視線の調整が出来るようにします。
寝室のアクセントになっているワインレッドの壁面の窓には、少し光沢のあるチャコールグレーのローマンシェードを取り付けます。
ローマンシェードとは、カーテンと同じ生地を使って作り、チェーンなどの操作によって上げ下げする物の総称で、フラットスタイル、シャープスタイル、バルーンシェードなどの種類があります。《写真左側》
バーチカルブラインドとは、布などでできた細い帯状のスラット(羽根)を、垂直に並べて取り付けたブラインドのことです。モダンなインテリアに向いていて、スラットの角度を変えることで陽射しや外部の視線を調整することができます。《写真右側》