先週末、『くるりのある家』(木造2階建)の基礎の配筋検査を行ないました。
設計図面と見比べながら、基礎梁の大きさ、鉄筋の種類、本数、間隔、継ぎ手長さ、かぶり厚さ、アンカーボルトの種類と位置、玄関廻りの基礎形状、人通口の位置と大きさ、設備スリーブの位置などを確認。
鉄筋の通りや間隔など全体的にはとてもキレイに施工されています。人通口部分、コンクリートのかぶり厚さなど、数カ所修正してもらうことに。設備スリーブの位置も、現場監督さんと打ち合わせ。事務所に帰った後、送られてきた是正後の写真で、修正されていることを確認しました。
>>関連ブログ2013.12.16 くるりのある家 畑での地盤調査
瑕疵保証の基礎配筋検査も、同時に行いました。
各地に被害をもたらした台風8号が通り過ぎた後、晴れ渡った空の下、猛暑の中での検査となしました。夏の工事は熱さとの戦い。ご家族の方からの差し入れをありがたくいただきました。
>>設計事務所アーキプレイスの動画 You Tubeチャンネル archiplacejapan
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】