全国の4分の1で猛暑日となった7月26日(2014)『風と光と暮らす家』(SE構法2階建)の地鎮祭を行ないました。じわじわと照りつける陽射しの下でしたが、時折、建物の隙間を縫って吹いてくる風が、少し爽やかに感じられました。
「屋根の役目は、雨を防ぐことともに、強い陽射しから室内(人間)を守ること」。真夏の陽射しを浴びていると、屋根の遮熱・断熱の方が防水以上に大切に思えてきます。
あらかじめ工務店の方に張ってもらった地縄の確認。ここは都心の住宅地ですが、よく見るとカマキリやトンボが居るようなところです。
>>地鎮祭について簡単にまとめたもの(設計事務所アーキプレイス)
近隣挨拶にまわった後、お祝いの食事を御馳走になりました。
和室の床柱や書斎のデスクなどに使う木材を探しに、建て主の方と近くの材木店へ行きました。