お盆休み前(8/11)の『くるりのある家』(木造2階建て、在来工法)の現場監理。
建物はブルーの養生シート(メッシュ)で覆われています。
耐力壁にからむ主要な柱の上下に、ホールダウン金物が施工されました。[右]ホールダウン金物の一方は鉄筋コンクリートの基礎の中に固定され、もう一方は柱に所定のビスで固定されています。土台はアンカーボルトで基礎に固定されています。
2階のホール(将来の子供室)から、リビング吹抜を通して東側のバルコニーを見る。
2階南側のバルコニー廻りの形も見えてきました。右側がリビングの吹抜。FRP防水はこれからです。
東側のバルコニーの上には屋根がかかっていないので、防水前に下地を濡らさないようにブルーシートで覆っています。
屋根は、台風(11号)が来る前にFRP防水が終わり、下地を濡らさずに済みました。建て主の方も、初めて屋根の上に登られました。
>>関連ブログ2010.9.8 住宅 屋上テラスやルーフバルコニーの雨水排水
FRP防水の立上り高さ、排水溝、横引きドレンとオーバーフロー管の施工状況を確認しました。
>>くるりのある家 竣工写真 その1 >>くるりのある家 竣工写真 その2 >>くるりのある家 竣工写真 その3
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】
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