『くるりのある家』(木造2階建て、在来工法)の現場は、大工さんの木工事とともに給排水などの設備工事も同時に進んでいます。
現場監督さんも、各職人さんと打合わせしたり、指示を出したり忙しそうです。
OSB(Oriented Strand Board-オリエンテッド・ストランド・ボード)を使った耐力壁が施工されました。中央柱の上下にホールダウン金物が見えます。
>>OSBとは APAエンジニアード・ウッド協会
外壁の間柱と合板が施工され、窓の位置や形も具体的に見えてきました。耐力壁以外の外壁には、透湿機能の高いダイライトを外壁下地として貼っています。
>>ダイライト DAIKEN
リビング吹抜けの大窓部分。気持ちの良い吹抜けができそうです。
ワークスペースから見る。外壁に入れる断熱材(グラスウール)も運び込まれました。
>>関連ブログ2010.12.17 繊維系断熱材 グラスウール
給水管、給湯管、排水管、エアコンの冷媒管の施工も進んでいます。
バルコニーのFRP防水が終わり、側溝、排水ドレン、オーバーフロー管もきちんと施工されました。
>>関連ブログ2011.9.29 屋根のFRP防水工事
外壁の透湿防水シートが施工され、FRP防水が終わった部分には、養生シートが敷かれました。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】