『風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)の基礎配筋検査に行きました。
ユニット鉄筋を使っているので、現場での番線による接合が少なく、少しスッキリして見えます。
>>関連ブログ2014.8.23 風と光と暮らす家 古井戸がでてきた
防湿シートが全面に敷き込まれています。
住宅瑕疵保証(まもりすまい保険)の検査と、住宅性能証明(民間の検査機関)の検査があり、どちらもひとつも指摘なく合格でした。アーキプレイスでも監理者の目で細かく確認し、写真に記録を残しました。
耐圧版厚180mm D13@150mm シングル タテヨコ (一部D13@75mm)
立上り部分など、主要部分は工務店の方にメジャーを当ててもらい確認し、写真に記録します。
基礎立ち上りのかぶり厚(≧40mm)、基礎耐圧版下のかぶり厚(≧60mm)。
アンカーボルト位置、コーナー配筋、型枠幅(170mm)の確認。まだ施工されていない設備配管のスリーブは、設置後、再度検査します。
配筋検査の終わりかけに、建て主の方がお見えになりました。検査の報告をし、近々の工事工程などをご説明しました。