くるりのある家 ユニットバス(システムバスルーム)組み立て

くるりのある家』(木造2階建、在来工法)の現場監理。階段の下地や、軒天の施工が終わり、1階ではユニットバス(システムバスルーム)が組み立て中です。

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一日掛かりでユニットバス(システムバスルーム)が組み立てられます。ユニットバスの床を支えるスチールの脚は、コンクリートの耐圧版の上に貼った断熱材をくり抜いて固定。くり抜いた部分は断熱欠損にならないように、発泡ウレタンで穴埋めします。ユニットバスの壁や天井のパネルを取り付けるスチールのフレームは、出来上がったら見えなくなりますが、とても華奢に見えます。バスルーム入り口の引戸のフレームも取付けられました。

P1160583 スクリーンショット(2014-09-21 15.35.53)

2階の天井下地組ができました。屋根と天井の断熱は、屋根の外側で一旦ポリスチレンホームで断熱し、屋根の内側の天井面にグラスウールの断熱材(アクリア)を付加して二重に行なう仕様です。
天井の石膏ボードのすべての継ぎ目には野縁を入れるので、天井には防湿フィルムを貼らなくてよい方法。(III~IV(東京)の地域の場合)

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木製階段の下地が完成。しばらくの間は、合板を仮の踏み板にして上り下りしますが、これで奥様も2階へ上がることが出来ます。階段の下はパントリーとして使います。

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軒天(のきてん)が貼られました。外壁左官との取り合いとなる、軒先の金物などキレイに施工されています。

今日は、建て主の方(奥様)とお母様が現場にお越しになり、果物とコーヒーの差し入れを頂きました。ありがとうございました!
秋野菜の収穫時期に庭でのバーベキューを計画したり、新居でのお正月の過ごし方を検討したり、完成までにも楽しみがいっぱいなご様子でした。

 

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