風と光と暮らす家 上棟しました

昨夏から家づくりを始めた『風と光と暮らす家』(木造2階建てSE構法)は、9/26日(2014)上棟の日を無事に迎えることができました。 P1160920

敷地は引込み道路の先にあるため、狭い中での吊り込みになります。

P1160943

1階ホールの鉄骨階段は、後からでは取り付けにくくなるため、先に設置しました。

P1160926

屋根の梁が掛かかかったところでLDKに入り、室内のボリュームや高窓からの見え方を確認。高窓を通して視線が空へと抜けていき、想像以上に開放感がありました。青空の下で組まれた骨組みは、とても清々しい気分にさせてくれます。

>>関連ブログ2014.7.24 風と光と暮らす家 1/50模型

P1160951

建物は正方形に近い平面で間口が広いため、正面に立つと大きく見えます。中央のテラスと右側のリビングの天井が高くなっています。

P1160934 P1160938

柱や梁の大きさや材種が設計図面やプレカット図通りになっているかチェック。

P1160936 P1160960

床合板(構造用合板、厚さ28mm)の種類や厚さ、釘ピツチ、屋根の下地合板(接着性能:1類(耐水)、ホルムアルデヒド放散量:F☆)などを確認。

P1160963 P1160971

建て主の方と屋根に上ってみると、想像以上の景色広がり、新宿の高層街まで見えました。

P1160977

四隅の柱をお清めして簡素に上棟式を行ない、みんなで工事の安全と建物の無事を祈願しました。その後、建て主の方に用意していただいた、お酒とお料理を頂きながらながら歓談。直会(なおらい)をすることは少なくなってきていますが、実際に工事に携わる職人さん達と一緒の機会を持てるのはなかなか良いものです。 Nさん、ご馳走さまでした&ありがとうございました。工事関係者の皆さん、お疲れさまでした&完成に向けて頑張りましょう。

>>関連ブログカテゴリー SE構法(SE工法)について考える

 

設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】

室内化したテラスを持つ家独立した二世帯が集う家細長変形地の二世帯コートハウス明大前の賃貸二世帯住宅風と光と暮らす家緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅太陽の光を感じる家緑あふれるアトリエのある家蕨市のコートハウス十字路に建つスキップハウスひかりを組み込む家空と暮らす家(スキップフロア)カフェのある家(朝霞市)みんな集まる家TNMハウス5層なのに3階建ての家家族が楽しい家ひかりの家

←前の記事 風と光と暮らす家     次の記事→

住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへこちらもよろしく。 広島ブログもひとつコチラも!

カテゴリー: 設計・現場監理(完成済), 東京都の注文住宅, 風と光と暮らす家, 杉並区の注文住宅 タグ: , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください