台風18号が近づく雨の中、『くるりのある家』(木造2階建、在来工法)の現場で、建て主の方と打合せしました。(10/5)
仮設の階段がついたので、奥さんも初めて2階までご覧になりました。
材料サンプルや展開図、イメージパースを使っての造作家具の仕上げ材の打合せ。
玄関扉に使うレッドシダーは、工事会社の方に塗装見本を用意してもらいました。
[左]外壁の左官材との相性を確認。
[右]外壁の左官材は白系の数種類のサンプルから選びます。木製サッシとの相性を、自然光のもとで確認しました。
配線の終わった、照明やコンセントなどの電気設備の位置を、プラスターボードが貼られる前に最終確認。吹抜け周りの照明の高さを少し高くしたり、ワークスペース周りの機器を考えコンセントを増やしたり、少し変更しました。
給水、給湯、排水管の施工状況も確認。2階のトイレの排水管には、1階への音対策として遮音材を巻いています。
ガルバリウムサイディングの外壁が貼られました。初めて使う新しい形状のサイディングですが、なかなか良い感じです。窓のコーナー部分は、これから専用の部材で塞がれます。
建て主の強いご希望だった、四角い形が立ち上がっています。庭側とこちら側の外壁を、左官で仕上げます。
>>くるりのある家 竣工写真 その1
>>くるりのある家 竣工写真 その2
>>くるりのある家 竣工写真 その3