風と光と暮らす家 屋根下地づくりと耐力壁

先週(10/3)、着々と工事が進んでいる『風と光と暮らす家』[木造2階建・SE構法]の工事監理に行きました。屋根の下地づくりと、2階やロフトの耐力壁を重点的にチェック。窓からの光の入り方や見え方も確認しました。

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ホールの吹抜。2階北側のコートから玄関まで見通せ、吹抜の周りを回遊できる動線が設けられています。

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SE構法の場合、施工会社がNCNに写真とチェックリストの報告書を出し、完成後に保証書が出ます。施工会社の方がチェックをしているところ。吹抜け周囲の巾1.8mの範囲は釘ピッチ@75。合板に印があるので、目視でチェックしやすくなっています。

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2階LDKの南側を見る。高窓から光が入る。右側がホールの吹抜。

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2階南側コートには、1.5層分の高さに屋根がかかる。幅(2.0m)より奥行きの深い(2.7m)コートですが、光の差し込む明るい場所になりそうです。室内から段差なく出入りできるようになります。

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2階のリビングから北側の高窓と北側コートを見る。北側コートにも光が差し込んでいる。左上にロフトが見える。耐力壁が間違いなく施工されているか、図面と照らし合わせて位置と壁種を確認。

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屋上のロフトの耐力壁。50mmピッチで釘打ちされている。

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フラットルーフの下地状態。平場は1/50以上、溝部分は1/200の水勾配。屋根下地となる桟木の間に、これから断熱材が入ります。

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北側の高度斜線の影響で、ガルバリウム鋼板の傾斜屋根となる部分。断熱材(水色)が仮置きされています。

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ホールの吹抜けに設置された鉄骨階段。

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1階ホール。玄関方向を見ると、上部には2階の南側コートを通して空が見えます。ホールの両脇は個室になります。

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