『太陽の光を感じる家』の現場監理。墨出しの確認に行きました。
捨てコンクリートの上に、基準となる通り芯の位置を示す線(赤チェック)と、壁の厚さや位置を示す線などが描かれています。
まず、通り芯の位置が間違っていないか、各通り芯の間の距離をメジャーをあてて確認。
壁厚、通り芯に対する壁の振り分け、壁の位置などの、設計図や施工図どりかチェックします。また、基準の高さを元に、基礎の底版になる高さもチェックします。
手前には植栽枡の水が地面に抜けていけるように、水抜き用の開口を設けています。
これから地下鉄筋コンクリートの配筋および型枠工事と続いていきます。
【設計事務所アーキプレイスでの混構造の住宅事例】
太陽の光を感じる家、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、神楽坂の家、千駄木の家、TNMハウス、武蔵野の家
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