昨年(2014)10月にお引き渡しした『ひかりを組み込む家』の1年点検に、施工会社の方と伺いました。(11/5)
>>関連ブログ2013.9.11 ひかりを組み込む家 プラネットウォール壁下地塗装
玄関を入った正面の壁には丸い穴が開いていますが、その先に見える壁に、季節毎にちがう絵を飾って楽しまれているそうです。
>>関連ブログ2014.2.19 見たことのない景色 2014冬 ひかりを組み込む家
至るところに海外生活の思い出の品や、お気に入りの絵が飾られて、Nさんの趣味や個性が現れたインテリアになりました。 右はリビングの一画にある書斎コーナー。
3階の洗面コーナーのタオル掛は、当初は真ん中に一つ付けていましたが、二人のお嬢さんそれぞれの側に付けることになり、位置や大きさ等を確認しました。
内外を点検してまわり記録に残すと同時に、前もってお聞きしていた、建具などの不具合箇所の修繕を行いました。
東西線・神楽坂駅、矢来口の出口前にできたラカグ la kaguに寄って帰りました。
ラカグ la kaguは、長いあいだ本の倉庫として使われていた建物を、生活雑貨、カフェ、ブックスペース、レクチャースペースなどのある店舗にリノベーションしたもの。隈研吾建築都市設計事務所による設計で、倉庫の外観や構造材をそのまま活かした即物的なデザイン、ウッドデッキ、2階へつながる大階段が目をひきます。
>>ひかりを組み込む家 竣工写真ーその1
>>ひかりを組み込む家 竣工写真ーその2
>>ひかりを組み込む家 竣工写真ーその3
【設計事務所アーキプレイスで2階リビング(2階LDK)とした住宅事例】
桜並木と暮らす家、室内化したテラスを持つ家、風と光と暮らす家、ひかりを組み込む家、宙を囲む家、など