デイヴィッド・アジャイ 光と都市

東京・乃木坂のギャラリー・間で開催中のデイヴィッド・アジャイ展に、先日、行ってきました。

アジャイはタンザニア・ダエルスサラームに生まれ、イギリス・ロンドンで建築を学び、留学生として日本に8か月間滞在したこともある、変わった経歴の建築家です。

光の扱い方とともに、「都市にいるという実感を人に抱かせる建築・・・」、「場所のリアリティに満ちた、空間の物語が紡ぎだされていくような感覚・・・」などの言説に、共感の持てる展覧会でした。

アジャイは現在、アフリカ大陸の53首都の、光に焦点をあてた撮影を行なっており、こちらのプロジェクトの完成も楽しみです。

アーキプレイスのスタッフ・久坂のブログ「デイヴィッド・アジャイ展」もご覧ください。

ギャラリー・間(TOTOの運営)はデイヴィッド・アジャイ展などの建築系の企画展を行うギャラリーですが、この建物の1階と地下1階にはCERA(セラ)が入っていて、欧米の質の高い水廻り商品を見ることができます。

また、3階にあるギャラリー・間 BOOK SHOPには、建築・水廻り関連の書籍が充実しています。

>>関連ブログ2017.2.17 建築家31会 × CERA「Love! Bathroom vol.2」に参加します

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