SE構法(SE工法) 構造用合板(耐力壁)を固定する釘の種類やピッチ


混構造の住宅、『太陽の光を感じる家』(地下鉄筋コンクリート・地上木造2階建)の現場監理。SE構法(SE工法)部分の構造用合板(耐力壁)の位置や種別、釘の種類やピッチ、その施工状態を確認しました。

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木造住宅において釘は住宅(建築物)の強度、耐震性に大きく影響するため適切な釘を使う必要があり、構造用合板(耐力壁)の固定には、N釘(在来工法で使われます)もしくはCN釘を使うことになっています。

SE構法(SE工法)では構造用合板(耐力壁)の固定に、CN釘と呼ばれる「太め鉄丸くぎ」を使います。CN釘は頭部が平頭フラット形状で、胴部が太めの鉄丸釘です。ツーバイフォー工法でもこの釘を使います。
似た名称の釘にNC釘というものがありますが、これはJIS規格にある釘ではなく、強度や径も小さい釘なので、構造用途で使うCN釘N釘の代わりにはならないので注意が必要です。

釘の記号はCN50CN75CN90のようにアルファベットと数字の組合わせで表わしますが、数字の部分は釘の長さを示しています。

上の写真のようにCN50は緑色CN75は青色CN90は赤色に色分けされ、色とともに頭に刻印された数字や編み目模様により、施工後でも長さやCN釘N釘の識別できるように工夫されたカラーCN釘/カラーN釘もあります。

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SE構法(SE工法)の耐力壁の固定にはCN50の釘を使い、GP9は釘ピッチ50、GP7は釘ピッチ100、GP6は釘ピッチ150と、耐力壁の種類別に釘のピッチが決まっています。面材には構造用合板(JAS特類2級)厚さ12mmを使っています。(厚さ9mmの構造用合板を使うこともあります)

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傾斜屋根部分のタルキや、屋根面外側の断熱材も確認。

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2階のサッシはもうすぐ施工されます。

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