早いもので、昨年完成した『阿佐ヶ谷の家』(鉄骨造3階建)が引渡しから1年が経過し、工務店の方と1年点検に伺いました。
この間に、子供さんがお生まれになって家族が一人増え、この家でお子さんが成長していき、設計ヒアリング時に建て主の方が言われた「思い出の生まれる家」になっていくのだなと思いました。
チェック部分の修繕の方法や、お子さんの安全用の柵の取付け方法などを打合わせて帰りました。
>>関連ブログ2010.11.8 ベビーゲート 子供用安全柵
将来、考えれる修繕の時期などご説明。
北側隣地のキンモクセイの木にエアコンの風が当たらないように、屋外機には風が上向きに出る風向板が付けてあります。(といっても、ここは2階の屋根の上、キンモクセイより少し高く、水平に吹いてもエアコンの風は当たらないのですが、近隣の方が大切にしておられるキンモクセイなので、万が一を考え風向板が付いています)
竣工時に、デッキ材(ウリン)のアクが出ていたところは、1年経ちアクもほとんど止まったようです。
外壁は、ガルバリウム鋼板とラムダ(押出成形セメント板)の塗装品なので、ほとんど汚れていませんでした。
>>関連ブログ2011.9.8 住宅新報に「阿佐ヶ谷の家」が掲載されました
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【外壁をガルバリウム鋼板仕上げとした、設計事務所アーキプレイスでの事例】
左上から『千駄木の家』『空に向かって開いた家』『ひかりの家』
左下から『ときどき電車の見える家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『猫と暮らす中庭のある家』
【設計事務所アーキプレイスでの鉄骨造住宅の事例】