『風と光と暮らす家』(木造2階建・SE構法)は、建て主の方が1月中に引っ越さなければいけない事情があるため、お引っ越しの前の確認を行ないました。(1/30)
東京では朝から雪が降り、午前中に5センチ以上積もりました。
普段は目に入らない吊り戸棚上の間接照明部も、脚立を使って上から確認。
エントランスホールの上部に設けたロフトにも上がってみました。ロフトの天井高さはちょうど1m。入ってみると、膝をついて腰を曲げずに移動できるギリギリ高さで、これが90cmだと、腰(または首)を曲げざるをえなくなり苦しい感じです。ちなみに膝を立てて移動するには、天井高さは135cmあればよさそうでした。
建て主の方と全体を見てまわっている間に、バーチカルブラインドやロールスクリーンも付きました。
お引っ越しされてから工事について、工務店の現場監督さんからも説明していただきました。手直しとともに内部の塗装工事が残っているため、すべて終わるには1月ぐらいかかりそうです。
>>関連ブログ2014.1.11 風と光と暮らす家 1/50の部分模型で検討
照明器具やスイッチ・コンセントについても、位置や動作が図面や打合せどおりか確認。
ダイニングキッチンの「線香花火の炎を象った」という陶器のペンダントライト(陶ライトスモール・TOU-LIGHT small)が、なかなか良い雰囲気でした。
>>関連ブログ2014.2.17 風と光と暮らす家 階段の位置と向き
外構工事も、お引っ越し後に進めていきます。
【設計事務所アーキプレイスで2階リビング(2階LDK)とした住宅事例】