『室内化したテラスを持つ家』(木造3階建・SE構法)は、現在、工事会社に相見積もりを依頼中です。
この敷地は埋蔵文化財包蔵地に該当しています。確認申請の前に埋蔵文化財協議書を担当の教育委員会に提出したところ、「掘削の深さが遺構面に達しない計画」ということで、試掘調査などは不要で、工事の際の「立会調査」のみとなりました。
それとは別に、南側隣地の敷地が売られることになり、「敷地境界確定」の建て主の方の立会いに同行しました。(3/13)
地面を20センチ程度掘ったところに、敷地境界を示すポイントとなる境界石がでてきました。この境界石に関係する三者での立会い確認ができ、これから書類や図面がまとめられますが、境界の確定はスムーズに終わりそうです。