週末『庭と暮らす家(つくば市)』(木造2階建・在来工法)の現場監理に行きました。
内部では壁や天井の下地となるプラスターボードが貼られました。
建て主の方と内装仕上げ材の打合せ。サンプルを実際に使う場所や自然光の元で確認しながら決めていきました。
和室のクローゼットの造作(大工工事)も進んでいます。
壁の仕上げ材を変える部分の納めは意外に難しく、図面だけで考えているとうまくいかないことがあるので、必ず現場で確認しながら最終決定します。
内部の建具には神谷コーポレーション・Kamiyaの既製品を初めて使います。建具枠をビニルクロスで仕上げると枠が見えなくできる納めの建具です。出来上がった時は扉だけが見えるスッキリした建具ですが、発注前の施工図チェックにはいつも以上に神経を使いました。バーチカルブラインドボックス廻りの下地も確認しました。
>>木製建具の専門メーカー 神谷コーポレーション・Kamiya
現場に行く前に家具ショップHOME SIC STYLE SHOP つくば店に行き、『庭と暮らす家(つくば市)』のカーテン・ブラインドの打ち合せ 。ダイニングテーブルの候補になりそうな家具もありました。
ちょうど、デザイナー小泉誠(Koizumi Makoto)と関洋(Seki Hiroshi )、広島県府中と福岡県大川の家具工房4社による生活家具ブランドkitokiの展示中で、スツールや照明スタンドなどシンプルで味わいのあるものを沢山見つけました。
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