基本設計中の『しだれ桜と暮らす3世代の家』は、外壁の仕上げと屋根の形状を模型を切ったり貼ったりして再検討中です。
元案.
母屋(写真右)は屋根、壁ともにガルバリウム鋼板葺き。北棟(写真左) は屋根壁ともアスファルトシングル、妻側の壁は左官仕上げ(漆喰など)
ア案.屋根:ガルバリウム鋼板葺き 壁:左官(漆喰など)
北棟の屋根勾配が普通なので、ディテールで頑張っても全体的に今一な印象がある。
イ案.屋根:ガルバリウム鋼板葺き 壁:左官(漆喰など) 北棟の上部壁はガルバ
北棟の上下の仕上げを変える事で、白い壁が母屋と連続して、L型の一体感が生まれる。上部のガルバの壁を外側に約12cmフカスことで、漆喰壁の汚れ防止の役目をもたさせる。
ロ案.屋根:ガルバリウム鋼板葺き 壁:左官(漆喰など) 北棟の上部壁は板貼
北棟も屋根を出して、かつ、イ案のように上下の仕上げを変えている。
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その1
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その2
>>しだれ桜と暮らす3世代の家 竣工写真 その3