車椅子で暮らす日本橋の家 鉄骨構造のモデル図

現在、実施設計中の『車椅子で暮らす日本橋の』(鉄骨造4階建て)は、週末、建て主の方と造作家具や仕上げ材などのお打合わせ。竪穴区画や外壁の施工方法及び将来のメンテナンスをどう考えるかなど、検討は続いています。

今日は、構造設計の小西さん(小西泰孝建築構造設計)と構造の打合せを事務所で行ないました。

スクリーンショット(2015-06-16 14.24.30)

構造スタディの目処がつき、分かりやすい構造モデル図がでてきました。構造形式は、スパン方向(南北面・長辺)は偏心ブレース付ラーメン構造、スパンに直交方向(東西面・短辺)はブレース構造です。駐車の出入り口や大きな開口部を設けたい道路面を開放できる構造として、経済性にも配慮した無駄のない構造です。

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