『しだれ桜と暮らす3世代の家』の建て主の方との打合せにスタディ模型を持って行きました。
外壁の仕上げや屋根形状の組み合わせパターン。
屋根は瓦も検討しましたが、太陽光パネルが載せやすく、重量が軽いガルバリウム鋼板の横葺きに。外壁は左官仕上げ、石貼り、板貼りの組み合わせです。
例えば、収納の扉を引き戸にするか開き戸にするか折れ戸にするかなど、プランの細かい点を打合せ。玄関廻りの床の高さや仕上げの考え方をご説明し、エアコンの位置や屋外機の置き場所、分電盤の位置、給湯が必要な場所なども一挙に打ち合せました。
旧建物の解体が終わった敷地には縄張りをしています。建物配置、庭へのメンテナンス通路の幅、駐車スペースの広さ、 道路からの視線などとともに、室内からのしだれ桜の見え方を確認しました。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】